原子のコーヒー ATOMIC COFFEE
今回もエスプレッソネタで。
前回ベルマンの直火式エスプレッソマシンをご紹介いたしました。
あれは、あれで機能的にも問題無く、クレマもほどほど乗りますし、なにせスチームドミルクは
業務用にも迫る高性能であったりします。
しかし、今回、E-BAYでも高くててが届かなかったATOMIC(原子)のエスプレッソマシンが
偶然、ヤフオクに出品されているではあーりませんか!激しく物欲を掻き立てられ、そして、熱く、落札!(値段は聞かないでね)
ジャンク扱いってのがちと気になりましたが、勢いで購入!
こちら
およそ、エスプレッソマシンには見えません!ガウディ作か?
元はイタリアのメーカーですが、他のメーカーにも製造させていたようです。
似た形でステンレス製のOTTOというオーストラリアの会社が今も製造していますが
オリジナルは、ATOMICで、た---------ま-----------に、オークションで出てくる位です。
手元に届き、早速チェック・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
さすがジャンク扱い、アルミ部分は所々穴あき。パッキンは塩抜けてるし、
中はアルミの錆びだらけ、カルキもかなり付いています。
まずはコメを入れてシャカシャカシャカシャカ数十回
ネジは錆び付いて、回すことはほぼ不可能
という訳で、ただいま、ネットの翻訳きのうを駆使して、オーストラリアのメーカーに部品を発注!
回らぬなら、壊してしまえホトトギス
ネジの頭を切り飛ばし、タップで新たに雌ネジを切り、部品到着を待つのみです。
復活したら、早速エスプレッソを淹れます。
ふぅ。一服します
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